室内栽培の様子。オニールの蕾が膨らんでいよいよ咲きそうに

挿し木

12日の大雪で久しぶりに豪雪となった。外は真っ白。

40センチくらい積もった雪の処理に追われ、週末は完全に除雪モード。屋外のブルーベリー達は深く雪に閉ざされてしまった。枝が折れていないか心配だけど、近づくことができない。

仕方がないので今週も室内栽培のレポートを。

促成栽培中のオニールの蕾が加速

低温要求量の400時間を超えたオニールを室内に取り込んでから10日ほどが過ぎた。室内温度は明け方でも最低10℃以上はキープ。夕方~夜が一番暖かく、26℃~30度といったところだ。

昨年夏に最も生長した温度帯なので、早く葉芽の出芽や伸長を期待している。そういった意味で、ピートモス主体の用土に3月に撒く予定だったボカシ(自作)も投入。

数日で早くも蕾が動いた。4日後の様子がこんな状態。

赤い蕾が割れて中から薄緑の芽が出始めた!

ここからさらに1週間、毎日のように大きくなって、気づけば蕾の形がはっきりとわかるように。もうすぐ花が咲きそう。

室内に取り込んで11日が経過。蕾がはっきりとしてきた。カウントダウン開始。

さて、実をならすには花が咲いても自家受粉するしかないわけですが、オニールは一応自家受粉可能だそうなので一応、結実させてみるつもり。

室内栽培で緑枝挿し苗の生長を促進

他にすることがないので、外に放置してあった挿木苗を一部室内に取り込んで春を感じさせてみることにした。

ずっと室内にあった苗たちは過剰施肥によって枯れてしまったり生長がストップしている。こいつらは休眠打破に必要な低温に遭遇済みなので、きっと上手く生長を始めてくれると信じている。慣れた頃合にはボカシを撒いても良いかもしれない。

一応の管理方針を書いておくと、根域の乾燥と加湿に気をつけつつ、できるだけコネコネしない。室内の明かりだけ十分だ。

そういえば水耕栽培してたティフブルーは?

室内に置いてある安心感からの油断。こども達に容器を倒されてしまったことに気づかず、すっかり干からびたミイラ状態で発見されました。実験はここで打止めです。

「家の中で騒ぐな!」なんてことは不可能なので、こどもが大きくなってから再チャレンジするしかありまへんな。

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