ここ2、3日で育苗箱内の挿し穂に変化が。
この前の土日に太陽に晒していたせいか、挿し穂の葉っぱが黄色く変化してきています。やっべ、このまま枯れるかもしれん。
7/9に挿したモンゴメリー、パウダーブルーが発根
そんな中、緑枝挿しから今日が60日目となるモンゴメリーとパウダーブルー。そろそろ発根しいても良い頃合いだが、なかなか芽が動き出さない感じだ。
2週間前は全然ダメだったので挿し直ししたもの。よく枯れなかったなと思う。感心しながら1本抜いてみたら…発根、してる!
ということで、当初予定の60日目で追加7本が鉢上げとなりました。今回は面倒くさかったので培地はピートモス100%です。
2次生長の兆候を確認できてない
緑枝挿しでは意外と簡単に発根至ったものの、挿し穂を抜かずに発根時期(鉢上げ時期)を見極めることができてない。
発根タイミングは2次生長と同時期らしいですが、根の方が早く出てきています。育苗箱に残った挿し穂は時期を遅らせて挿したもので、こいつらは2次生長を確認してから鉢上げすることにしよう。
さて、具体的な2次生長とはどんな状態を指すのかというと、「最初に伸びた芽の先端が黒ずんで、そのあとに先端から出た芽がさらに伸長する」ことらしい。現在の状況は、1次生長が終わって先っぽが黒くなった状態。そこから芽が動き出さない。
なかなか発根を確認できない場合、どうしても一度抜いて確認したくなる。人間だもの。しかし挿し穂に頻繁に触るのは良くない。発根や2次成長にとって悪影響でしかありません。発根までは黙って我慢するしかないのです。
ということで、鉢上げできるのが一体何個あるか楽しみです。次は2週間後くらいかな。
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