防鳥ネット設置計画③

防鳥設備

5月26日(土)です。既に単管で枠を組んだのが5月6日なのであれから約3週間ほど経ってますね。

ハイブッシュ系はもちろん、ラビットアイ系も全て受粉が完了。既に花も落ちて、果実の肥大が始まっている。なんとなく色付いてきた品種もあるので、そろそろ防鳥用のネット張りを完成してしまいたい。

ネット(網)は既に農協に注文して仕入れてある。4mm網目、2m×30m規格の「防風ネット」。色は予定通りの青色、近所のブルーベリー栽培畑を参考にネット張りをしたいと思っている。

近所、というか通勤途中のブルーべり畑。綺麗に張ってあるネットがかっこいい。

さて、このネットを切ったり張ったりするわけです。防風ネット網目4mm、2m×30m。

一人でやるには過酷過ぎる防鳥ネット張り~1日目~

いやー完全に舐めてたわ。ネット張り。

三方の側面を”コ”の字に張るだけで3時間以上掛かってしまったぞ。ネットは綺麗な規格品だがまっすぐ張るのは至難の業だった。なにせ1人でやるしかなかったから。

途中、通りがかったおっさんに「ちょっとこっち側”ピーン”と張ってくれませんか?」なんて助けを求めてみる手はあったが、恥ずかしがり屋さんなのでそんなことは口が裂けても言えないのであった(小市民)。

とりあえず三方巻いてみたの図がコレ。

ここから天井ネットを張った。出入口はカーテン式にして簡単に開閉できるようにしたいと思っているがもう夕暮れなのでまた明日。時間との戦いになるのでやれるかどうか。小さい頃から図工とかできなかったんだよなあ。

カーテン部分を作った~2日目~

とりあえず出入口は防風ネットをカーテン式にすること。最初からそう決めていた。

ワイヤーを買ってきて、ピンと張ったところにネットを吊り下げた「輪っか」を通せば出入口用横引きカーテンが完成する、ハズ。

ワイヤーは多少弛んでいるものの素直に張れた。滑る輪っかは100均で買ったリングで対応することにした。強度においては少し不安があるものの、殆ど下に引っ張られない予定なのでとりあえず壊れるまではこのままで良いと思っている。追加部材費は362円也。

んで、できた防鳥施設がコレ。

全部閉じたらこんな感じ下は垂れ下がっているだけなので、「くぐる」ことができる人や動物には全く効果は無い。

カーテンを開けたらこんな感じです。水をかけたり世話するのにはできるだけ大きな開口部があると楽だ。

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