緑枝挿しから3週間、経過観察 2017年7月

挿し木

暑い日が続くようになりましたが、まだ梅雨明けしていないのでうっとおしい季節です。

何がうっとうしいかというと、朝の水やりで汗をかくことだ。出勤前のシャワーの時間の分だけ早く起きなきゃいけない。しかも、来週からはラジオ体操も増えるしな。

「秘儀!3日坊主」発動!

とはいかない。慌ただしい朝の時間帯でもブルーベリーの水やりだけは忘れてはいけない。このブログの記事はブルーベリーとの「ふれあい」によってしか書くことができないからね。

ということで、そろそろ根っこが生えてきてほしい「緑枝挿し3週間経過後」の様子を。

緑枝挿し後3週間で芽が出てきた!

もともとあった葉の付け根から芽が出てきていた。これは挿し穂内にあるエネルギーを使った1次生長で、こいつが伸びていく頃と発根している頃合いが同じ時期となるらしい。発根したことの確認は育苗箱を底から眺めて。と想像している。

とりあえず今日の段階で育苗箱を下から撮影してみた。

なーんにも無し。発根→ポット移植の日までは早くてあと2、3週間はかかるのだろう。それまで毎日水管理が必要だ。

挿し穂生存率(3週間経過後)

約30本挿してから、20日を過ぎてついに1本脱落者が出ました。

モンゴメリーの剪定枝のうち、先端に近いところにあった細い挿し穂です。葉が枯れて全体的に茶色になり復活する見込みが無さそうなので撤去。

今のところ1/30なので、思った以上に良いペース。このまま順調にいってくれるといいな。

次の緑枝挿し候補

今年味見をしてみた品種で挿し穂をとりたいなと思ったのは、ノビリスとオンズローの2品種。どちらも樹上完熟させてから数粒だけ食べたんだけど、甘くて、大きくて、種を感じなくて、皮も感じなくて、美味しいと思ったから。

逆に、良く成長してるけど、挿す気になれなかったのはガーデンブルー。小粒な上に種感半端ない。甘いけど。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました