ブルーベリーカレンダーによると、8月に行う作業は水やり、収穫、夏剪定・緑枝挿しといった内容になってくる。今年はブルーベリー初年度ということで、お試し程度の量しか結実させておらず、そうなると夏は木の剪定と緑枝挿しを繰り返し行うことになっちゃう。
緑枝挿しもまだ成果がでないので、ブログの内容としてはとてもつまらないなあ、なんて思うが、未来に向けて記事を溜めておくことも重要だろう。
とにかく挿し木は面白い。今回も緑枝挿しだ。
3品種の伸びたシュートをバッサリ切ってみた
この夏で結構な数のシュートが発生し、ぐんぐん成長している。春先にやっと15cm程度の背丈だったのが、夏前から出てきたシュートは一気に伸びて30cm~50cmの樹高となっている。
緑枝挿ししている育苗箱が空いているので、立派に伸びたこのシュートをまた切ってしまったわけです。今回はできれば増殖させたいと思っていた品種も含めた「ボニータ」「ブルーシャワー」「オンズロー」の3品種。
3度目ともなると手際も良く落ち着いて処理ができた。10cm強でカットして葉っぱは2枚残して取る。水に挿しておくこと1時間の図。
今回の挿し穂はよく成長したシュートなので太く、外径で4mm~8mmクラス。発根して立派に育ってほしいな。
育苗箱が挿し穂で満タンに
一応20本近く挿したので、都合50本程度の挿し穂で育苗箱満タンに迫ってきました。ビフォーアフターの図。あと10本くらいイケる。
よく見ると、ピートモスの嵩が減ってきています。水やりするごとに少しずつ流出しているんだろう。また足しておこうと思う。
さて、こいつらが発根するのは9月下旬から10月ごろ。短気な性格なので、ツイ掘り返したい衝動に駆られるんだけど、そこはじっと我慢の子。
そういえば育苗箱の管理方法を変えました
さすがに夏。日中の日差しが半端なく、アスファルトの熱もすごい。
育苗箱が地上熱の影響を受けないよう、もう一段高く設置することにした。なんのことはない、コンテナの上にコンテナで蓋をしただけ。適度に日差しと風が入るので簡易ハウス的には良いんじゃないかと思ってる。
大事なのは水管理を忘れない位置にあることだ。
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