7月9日に行った最初の緑枝挿しから約45日が経過。
挿し穂の量は毎週増えつつあるものの未だ発根を確認できまへん!ほとんどが緑色をしていることから管理状況は悪くないハズだ。枯れたのは50本中3本だけ。
いい加減根っこが生えてこないとこのブログを更新できない!といった私的な事情はブルーベリーには全く関係ない話です。彼らとて早く発根したいに決まっている。
とはいえ、1本くらいは発根しているだろう、といった淡い期待をもって、有望株を少し抜いて確認してみたわけです。
バルドウィン45日目で発根1号を確認
7月9日に挿したバルドウィン。
挿し床から4本引っこ抜いて「スカ」が続いたので、残りの挿し穂も期待できないと結論付けそうになった5本目にしてようやくヒット!これは根っこでしょう!(写真右側)
切り戻し部から生えるつもりが節になってるところから白根。
とりあえず、写真を撮って鉢上げ。もみ殻入りピートモスを使って排水性を高めた用土で別管理することにします。
パウダーブルー38日目にして発根1号
続いて7月17日に挿したパウダーブルー。
今度は一発でツモって、誰が見ても「根っこ!」といった状態だった。期待していたのはこんなヤツなんだよ。
こいつも「もみ殻入りピートモス」で鉢上げして別管理。残念ながら…しかし、他に4本抜いてみたものの発根を確認できず。
その他の発根確認は1本だけ
モンゴメリーも45日目で1本だけ発根(写真撮るの忘れました)。
発根後の鉢上げと管理方針
折角うまくいった挿し穂を絶対枯らせてはいけない。
とりあえず、鉢上げしてしまったのでこれまで以上に慎重に管理を行う方針としたいところだ。
過剰の水分は根腐れに繋がることから、最小限に。水やりは乾燥してきたかな?と思ってからにする。10日ほどは日陰だ。活着してきたら太陽の光をあてよう。
そうそう、鉢上げするときはちゃんとプレートを挿しておかないと「品種不明」の挿し穂になってしまうからね!
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