ラビットアイ系がいよいよ収穫期に、直売もしてみたいし、ブルーベリージャムも作りたい。

栽培記録

7月頭ではまだまだ先と思っていたラビットアイ系ブルーベリーのそれぞれの品種が急に色づいてきた。本業のほうで手をとられている隙のたった数日間にだ。完全に油断していたよ。たぶん7月5日ごろから色づき始めたんだと推測している。

ということで、とりあえず色づいたものを順番に紹介していこう。

色づき始めたラビットアイ系ブルーベリーの品種と特徴

RE:クライマックス

1番早く色づいた品種だと思う。今年は10号鉢でしっかりシュートが伸びてくれた。実付きが良いのにも関わらず完熟期までに一回り大きくなる。今のところ裂果なし。

食べた感じは酸味が少なくそこそこ甘みを感じた。バリッとしていて良い食感だ。ただし種の感じが強い。

RE:フェスティバル

2番目に色づいた品種。昨年最後に伸びたシュートにしっかりした実が付いた。

偶々なのか必然なのかは知らないけど大粒で甘みも強い。種感は少なく良い品種だと思った。フェスティバルは挿し木や接木用の品種としても将来有望株なので大事にしたいし、挿し木を成功させたいと思っている。

RE:ブルーシャワー

昨年は上手く育たなかったので今年は期待していたが、雪で折れに折れまくった代表選手。少しながら実がついてるので、完熟時期を見極めた上で食べてみたい。

RE:ウッダード

たくさん花を咲かせていた割には結実率が悪く、生き残った実は僅かであった。これが御三家3品種の一つの実力か。

特に品種には期待していないことから挿し木苗のラインナップに加えられば良いんじゃないかと考えている。1回水を切らしたことがあってそのときは枯らすかもしれないと正直ヒヤヒヤしたことを覚えている。

そういえば書店で「ジャムを作る本」をゲットした

ブルベリーを栽培していると必ずジャムを作りたくなるはずだ。一度ジャムを作ると他の果実でもいろいろ作ってみたい。なんならジャムとは一線を画したコンポートなんてのもオシャレな気もする。

こんな僕の要望・欲求を満たしてくれそうだったので、タイトルとデザインで購入した1冊がコレ。「季節をたのしむジャムと果実(酒谷島せい子著)」だ。

写真でやられた。果実の種類の多さでやられ、瓶のデザインでもう一度やられた。来月くらいに絶対ジャム用の瓶を買い込んでいる自分が容易に想像できる。

 

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